反撃を受ける最中に給水!? 無力な“棒立ち失点”に海外騒然「クレイジー」「ギャグ?」

「僕が再びボトルをゴールに置くことはない」

 フレッケンはゴール内でなす術なく棒立ち。思わぬ形で同点弾を許してしまった。英紙「ザ・サン」は「マーク・フレッケンは給水ボトルを取りに行く瞬間を間違えた」と報道。スイス紙「ル・マタン」も「シュルレアリスムのシーンがあった。現在世界中に広がっているおもしろゴールだ」と芸術運動になぞらえて伝えている。

 ツイッター上も、「これはクレイジーだ。彼はチームがゴールを許す瞬間、ゴールの中に立って給水していた」「ギャグ?」「間違いなくこのキーパーはサッカーの意味を見失った」と騒然となっている。

 ドイツ誌「キッカー」によれば、フレッケンは「僕が再びボトルをゴールに置くことはないと思う」と“反省の弁”を述べたという。24歳のオランダ人GKにとっては、その後逆転し、チームが勝利したことが救いだった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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