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反撃を受ける最中に給水!? 無力な“棒立ち失点”に海外騒然「クレイジー」「ギャグ?」
デュイスブルクのGKフレッケンが給水中に失点する珍プレーで話題に
ドイツ2部で衝撃の珍プレーが生まれた。こともあろうか、GKがインプレー中に給水を試み、ゴール内で“棒立ち”している間にゴールを奪われた。海外メディアが「おもしろゴール!」と報じると、ファンもSNS上で「クレイジーだ」「ギャグ?」と驚きの声を上げている。
衝撃のシーンが起こったのは、現地時間24日のデュイスブルクとMF関根貴大が所属するインゴルシュタットの一戦だ。
デュイスブルクが前半13分に先制したのも束の間、その5分後だった。デュイスブルクは2点目を奪ったかに思われたが、オフサイドでノーゴール判定。インゴルシュタットが素早くプレーを再開すると、後方からパスをつないでいき、ロングボールで一気に前線に放り込んだ。デュイスブルクのDFゲリット・ナウバーは頭でGKへのバックパスを試みたが……、その視線の先には想像もしていなかった光景が広がっていた。
なんと、GKのマーク・フレッケンがゴール裏の給水ボトルを拾おうと背を向けていたのだ。騒がしい背後にフレッケンはすぐさま振り向いたが時すでに遅し。ボールの落下点にいち早く入り込んだインゴルシュタットのFWステファン・クチュケに難なく押し込まれてしまった。