広島に“勝利の女神”降臨! 本田望結さん、見事なキック&無敗記録継続で魅了
キックインセレモニーに登場 4回目のゲスト出演でも勝利し、通算成績は3勝1分
今季から城福浩新監督を迎えたサンフレッチェ広島は、24日にホームでミハイロ・ペトロヴィッチ監督率いる北海道コンサドーレ札幌と対戦。新助っ人の活躍で開幕戦勝利を飾ったが、試合前のキックインセレモニーに登場した“勝利の女神”が無敗記録を伸ばしている。
新シーズンのスタートを飾る開幕戦のゲストに登場したのは、女子フィギュアスケート選手・本田真凜の妹で、女優とフィギュアスケートの“二刀流”を続ける本田望結さん。クラブスポンサーのCMに出演していることも手伝い、昨年の開幕戦に続いて2年連続の登場となった。サポーターを示す「12」が刻まれたサンフレッチェ広島の新ユニフォームに身を包んでピッチサイドに登場すると、氷上で見せる華麗な演技に負けじと見事なインサイドキックでキックインセレモニーの大役を果たした。
Jリーグ公式ツイッターではこの動画をアップ。「#本田望結さんが #サンフレッチェ広島 のホーム開幕戦にてキックインセレモニー」と綴り、会場に詰め掛けた1万7026人の観客から拍手が送られる様子を伝えている。
試合は広島が前半28分、新加入のタイ代表FWティーラシンがMF柏好文のクロスをドンピシャのヘッドで決めて先制。虎の子の1点を守り切り、かつてチームを指揮したペトロヴィッチ監督との対決を制している。
本田さんは試合後のマン・オブ・ザ・マッチ(ティーラシンが受賞)プレゼンターとしても登場。この日が自身4回目のゲスト出演となったが、応援実績は3勝1分と無敗記録を伸ばしている。サンフレッチェ広島、そしてサポーターにとっては、まさに“勝利の女神”となった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images