「CL16強第1戦ベスト11」を海外メディア選出 “2勝3分”のプレミア勢から最多7人
5チームが進出しているプレミア勢 ウィリアン、マネ、デ・ヘアら7選手が名を連ねる
先週から今週にかけて欧州最高峰の舞台UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、チェルシー対バルセロナやレアル・マドリード対パリ・サンジェルマン(PSG)など、ビッグクラブ同士の激しいバトルが繰り広げられた。その第1戦のパフォーマンスをもとにした「CLベストイレブン」を、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」英国版が選出。セビージャ戦でビッグセーブを連発したマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアなど、各国代表選手が名を連ねた。
2週にわたって行われたCLベスト16第1戦の全8試合の中から選出された今回のベストイレブン。システムには「4-2-3-1」が採用され、各試合でインパクトを残した選手たちが選ばれた。
GKはユナイテッドの守護神デ・ヘア。セビージャとの敵地での一戦では二度のビッグセーブでチームのピンチを救うなど好守を連発して、0-0の無失点試合に大きく貢献したことが評価された。
最終ラインは4人。右サイドバックにはバーゼル戦(4-0)で非凡なプレーを見せたマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー、右のセンターバックにはユベントス相手に敵地で2-2と奮闘したトットナムからベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンが入り、プレミアコンビが選ばれた。
一方、左のセンターバックにはユナイテッド戦で強力な攻撃陣を零封したセビージャのフランス人DFクレマン・ラングレ、左のサイドバックにはPSG戦でダメ押しの3点目を決めたレアルのブラジル代表DFマルセロが入り、こちらはリーガ・エスパニョーラのコンビとなった。
page1 page2