「夢中になりすぎ」 ナポリ主将、コーナーフラッグ破壊で警告&ゴール取り消しの“二重苦”
英誌も皮肉「盛り上がりは無駄だった」
英紙「ザ・サン」は「マレク・ハムシクがVARでゴールが認められなくなる前にコーナーフラッグを破壊した」と見出しを打ち、「彼は喜びを隠せなかったが、処分の対象となった」と紹介した。
また、英誌「フォー・フォー・トゥー」は「ハムシクはゴールが取り消される前にコーナーフラッグを壊し、警告を受ける」と伝えるとともに、皮肉を込めて「彼の盛り上がりは無駄だった」と報じている。ツイッター上では、「ゴールを祝うために夢中になりすぎたな」「イエローカード・オブ・ザ・マンス」といった声が上がった。
ハムシクはナポリ11年目のチーム最古参で、主将を任される“チームの顔”の一人。試合こそ逃げ切って1-0で勝利したが、感情に任せた行動は災いの元となるということを身をもって体感することになった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images