“タイのメッシ”が初着物でサムライに変身! 札幌がSNSに投稿し反響「なまら似合う」
熊本キャンプ中のチャナティップが着物着付け体験と、札幌公式ツイッターが投稿
J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は、昨季16年ぶりの残留を勝ち取り、オフには浦和レッズ前監督のミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘。攻撃的なサッカーを実現し、さらなる躍進を狙うなか、1月15日から沖縄で1次キャンプ、2月3日から10日までハワイで2次キャンプ、そして14日からは熊本で3次キャンプと、雪の舞う北海道を離れて暖かい地域で調整を続けている。
そうしたなか、チームは19日に熊本で初めてのオフを迎えたが、タイ代表MFチャナティップが人生で初めての体験をしたと、札幌公式ツイッターが伝えている。
“タイのメッシ”の異名を持つ英雄は、熊本市内で「着物着付け体験」を実施。「初めてで嬉しそうです!!」と綴られた投稿には2枚の写真も添付され、一枚は着物を着て頭に侍のカツラを被ったチャナティップが手に模造刀を持ってポーズを決めたもの、もう一枚は雨が降る日本庭園の前で傘を差し、笑顔でピースサインをしているものだった。
この投稿の返信欄には、国内外のファンから「カッコいいです」「なまら似合う」「Cute!!!!!」などの声が届いていた。
昨季はリーグ戦16試合に出場し、華麗なテクニックで観る者を魅了したチャナティップ。在籍2シーズン目となる今季は、どんなプレーでファンを楽しませてくれるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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