ドルトムント香川、SNSの“ビートルズ風”写真に反響「ドートルビ」「シンジ=ジョン」

バチュアイ、プリシッチ、ヴァイグルとアビイ・ロードの横断歩道を渡る!?

 ドルトムントのMF香川真司が19日にフェイスブックのプロフィール写真を変更。20世紀を代表するアーティストにして、伝説のロックバンドの“ジャケ写”をモチーフとした構図が反響を呼んでいる。

 香川はスタメン出場した10日の第22節本拠地ハンブルガーSV戦、後半途中に足首を捻って途中交代。シュテーガー監督体制では公式戦9試合連続でスタメン出場を続けていたが、15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)アタランタ戦で初めてメンバーから外れた。18日の第23節ボルシアMG戦も欠場となった。

 そんななか、香川は19日に自身のフェイスブックを更新し、プロフィール写真を変更。画像では、ユニフォーム姿の香川、新加入のベルギー代表FWミシー・バチュアイ、アメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ、ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、ある通りの横断歩道を渡っている構図となっている。

 これで思い浮かぶのは、世界的なロックバンド「ビートルズ」のアルバム「アビイ・ロード」。ジャケット写真はアビイ・ロード・スタジオの前の横断歩道を、メンバーのジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが渡っている。世界中のファンが横断歩道を渡る写真を撮るために訪れる名所だが、それになぞらえて加工を施したようだ。

 コメント欄には、ファンから「カガワもビートルマニアか」「ビートルズならぬドートルビ」「シンジ=ジョン」とビートルズにかけたものから、「フォトショップレベル9000」と加工のレベルの高さに触れるもの、「シンジ、君は俺のベストプレーヤーだ」と称えるものなど、多岐に渡るコメントが寄せられている。

 調子を上げていたなか、負傷で2試合連続欠場となった香川。一日も早い回復とともに、バチュアイ、プリシッチ、ヴァイグルと一緒にピッチに立ち、チームを勝利に導きたいところだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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