レアル、「ベイル+149億円」の破格条件を準備 ベルギーの至宝獲得へと英紙報道
ジダン監督への憧れを公言するアザール獲得へ、メガオファーを準備
“白い巨人”の愛称で知られるレアル・マドリードは、今季4位に沈むなどリーグ戦では不振が目立ち、今季終了後にはチーム刷新が行われていると噂されている。獲得候補にパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールなどのビッグネームが並ぶなか、英紙「デイリー・エクスプレス」によればウェールズ代表FWギャレス・ベイル+1億ポンド(約149億円)というメガオファーでの引き抜きを狙うタレントがいるという。
そのターゲットは、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールだ。ジネディーヌ・ジダン監督への憧れを公言するアタッカーは、これまでに何度もレアルの獲得候補としてメディアを賑わせてきた。
記事では、レアルで3度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験している元トットナムのベイル+149億円の金銭という破格の条件で、ベルギーの至宝獲得の準備を進めているとしている。
かつて“銀河系軍団”と称されたレアルは、ここ数日間にもPSGのネイマールやトットナムで躍動するイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキといったワールドクラス獲得の噂が次々に上がっている。
負傷が多く、稼働率の低いベイルに代わるスーパースターの補強は実現するのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1