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鹿島“黄金コンビ”が再タッグ! 元日本代表FW田代、盟友と2ショットに反響「楽しみ」
野沢が豪州2部ウーロンゴン・ウルブスへ移籍、田代が笑顔の2ショット写真を投稿
かつて鹿島アントラーズで黄金時代を築いた強力コンビが海外で再結成された。元日本代表FW田代有三が公式インスタグラムを更新し、盟友であるMF野沢拓也との2ショットを公開。ファンから「鹿島コンビ楽しみ」など反響を呼んでいる。
田代は2017年3月にオーストラリア2部ウーロンゴン・ウルブスへ移籍。一方の野沢は昨季限りでベガルタ仙台との契約が満了となり、今月15日にウーロンゴン・ウルブスと正式契約を結んだ。
二人は鹿島時代にコンビを組み、数多くのタイトル獲得に貢献してきた。田代は05年から09年、そして11年に鹿島に在籍し、一方の野沢も99年から11年、そして13年から14年夏までプレー。計6シーズンを共闘した間柄で、その間に07年から3年連続リーグ優勝、ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)優勝1回、天皇杯優勝2回と栄華を築いた。
そんな二人が海を渡り、今季から同じクラブで再タッグを組む。田代は自身の公式インスタグラムを17日に更新し、グラウンド内で撮影した野沢との2ショットを公開。二人ともチームシャツを着用し、晴天のなか柔和な笑みを見せている。
35歳の田代は「ニュースにも出てましたが野沢のタクさんが僕のいるチーム、ウーロンゴンウルブズに加入しました」と、一学年上に当たる36歳の野沢にについて言及。「この歳での新たなチャレンジは大変な事も多いですが、得るものはそれ以上だと思います。そして、またタクさんと一緒にサッカー出来る喜びを感じながら僕自身サッカーを楽しんでいきたいと思います」と、共闘の喜びを記している。