“スター不在”のJリーグ…日本代表DF槙野「間違いない」と同調 「だとするなら…」で持論
堀江氏の指摘を槙野も認めつつ、「地上波のニュースで…」と改善案について持論展開
Jリーグ開幕を23日に控えるなか、“スター不在”という報道に対してJ1浦和レッズの日本代表DF槙野智章が反応。その事実を認めつつ、改善案について持論を展開している。
槙野は、Jリーグのアドバイザーを務める堀江貴文氏がスター不在の現状について言及した記事を引用し、「言っている事は間違いない」と同調する。日本サッカー界が一層発展していくための課題とも言えるが、槙野は“スター不在”という指摘を受け止めつつ、「だとするなら…」と、現状での改善案について持論を展開した。
「もっと地上波でJリーグの試合を夜のニュースでサッカーの枠を増やして頂く事をアドバイザーからアピールを!」
サッカーの露出増加と認知向上という観点から、槙野は地上波でJリーグのニュース時間を増やし、一層アピールを図るべきとの意見を記しており、アドバイザーである堀江氏に協力を仰いでいる。
日本人選手が海外に活躍の場を求めて“スター不在”という意見も上がるなか、槙野も同じように危機感を抱き、サッカーの露出を増やすべきとの思いがあるようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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