「21世紀の最強攻撃トリオTOP10」を英紙選出 MSN、BBC、元Jリーガーの名も…

英紙が最強の3人組を特集 ポルト時代のフッキも名を連ねる

 今季のパリ・サンジェルマン(PSG)でブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、フランス代表FWキリアン・ムバッペの3トップが強烈なインパクトを残しているように、どんな時代にも世界のサッカーシーンには魅惑の攻撃トリオが存在しているものだ。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」は、「21世紀の最強攻撃トリオTOP10」を選出。世界を席巻したあの3人組から、過去に日本でプレーした経験を持つブラジル代表FWフッキを含めたポルトのトリデンテなど、多彩な顔ぶれが並んでいる。

 まず10位にベルギー代表MFエデン・アザール、スペイン代表FWジエゴ・コスタ、スペイン代表MFペドロ・ロドリゲスという昨季チェルシーの3人組が入り、9位には今季セリエAで好調のナポリから、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ、ベルギー代表FWドリース・メルテンス、スペイン代表FWホセ・カジェホンと、記憶に新しいトリオがランクインした。

 そして8位に入ったのが、09年から11年までポルトで猛威を振るった3人だ。現在は中国の上海上港でプレーするフッキと、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、そして元ポルトガル代表FWシルベストレ・バレラのトリオは、3シーズンで通算86ゴールを記録。アンドレ・ビラス=ボアス監督が率いた10-11シーズンは三冠獲得に大きく貢献した。

 その他では、07年から09年までイングランド代表FWウェイン・ルーニー、アルゼンチン代表FWカルロス・テベス、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが共闘し、UEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たしたマンチェスター・ユナイテッドのトリオが5位。13年以降のレアル攻撃陣の象徴となっているウェールズ代表FWギャレス・ベイル、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドの“BBC”が3位に入った。

 

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