レアルMFイスコ、“ターン&バックヒール”の連続美技に称賛「ドリブル・マエストロ」

CL決勝トーナメント1回戦、華麗なテクニックでPSGの選手を翻弄

 レアル・マドリードは現地時間14日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と激突。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが攻撃を牽引し、ホームでの第1戦を3-1で勝利した。2得点を挙げたエースに注目が集まるなか、大会公式インスタグラムはスペインのファンタジスタが見せた華麗な足技を動画付きで紹介し、「マドリードで最も過小評価されている選手?」と問いかけた。

 レアルは前半45分にロナウドがPKを決めて同点に追いつくと、後半38分にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチのパスを途中出場のスペイン代表MFマルコ・アセンシオがゴール前にクロス。相手GKが弾いたところ、ロナウドの足に当たってゴールネットを揺さぶった。その3分後にもブラジル代表DFマルセロの追加点が生まれ、3-1と逆転勝利を飾っている。

 トップ下で先発出場したイスコは後半34分にアセンシオと交代するまで79分間プレー。スペイン紙「マルカ」の選手寸評では「イスコは常にボールを欲していた。ピッチで働こうとしていたが、交代の時には疲れていた」と決して高評価ではなかったが、CL公式インスタグラムは、試合中のあるシーンの動画とともに「イスコは彼の一流ぶりを示した。マドリードで最も過小評価されている選手?」と綴った。

 

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