C・ロナウド「レアル史上最高のゴール集」を公開 無回転ミドルや背面ボレーなど美技炸裂
CL16強のPSG戦でも輝いた不滅のゴールマシンを、英メディアが動画で特集
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今季のリーガ・エスパニョーラ序盤戦でわずか4得点とゴール欠乏症に陥ったことから限界説が囁かれ、スペインメディアでは去就問題も浮上していたが、2018年に突入以降は復調の兆しを見せている。リーグ戦では1月以降の6試合で7得点とゴール量産態勢に入り、現地時間14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16、強豪パリ・サンジェルマン(PSG)との第1戦では、後半38分の決勝ゴールを含む2得点と相変わらずの勝負強さを見せつけた。
“CLに愛される男”は、これで今季単独トップの11得点。希代のゴールマシンが欧州最高峰の舞台で輝きを放ち続けるなか、英サッカー専門サイト「Dugout」はPSG戦での活躍を受けて、公式ツイッターに1本の動画を投稿。「クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリードでの過去最高のゴール集」と題して紹介している。
54秒にまとめられた映像では、ロナウドらしい美技が満載だ。右サイドからシザースフェイントを含む鮮やかな抜き技で相手DFをかわして左足で決めた一撃に始まり、左からのライナー性のクロスをゴールを背にした状態で、体を捻りながら右足アウトサイドで捉えた背面ボレー、そして代名詞とも言える無回転系の様々なミドルシュートも収録されている。