「CLに愛される男」C・ロナウド PSG戦2発、“レアルだけ”で大会通算100ゴール達成
批判浴びる今季もCLでは“別次元”の11ゴール
今シーズン、リーガで思うように得点数が伸びず批判を受けていたロナウドだが、CLでは“別次元”だ。
この日の2得点でグループステージから続く連続ゴールを7試合に伸ばし、11ゴールは2位ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(リバプール)、イングランド代表FWハリー・ケイン(トットナム)に4点差をつける断トツのトップ。そしてマンチェスター・ユナイテッド時代を含めるとCL通算116ゴールと、これもトップに立っている。
ちなみにロナウドは昨季の準決勝アトレチコ・マドリード戦、決勝ユベントス戦と勝負どころでゴールを決めている。CLを愛し、CLに愛された男は、33歳となってもなおその嗅覚に磨きをかけている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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