柴崎所属ヘタフェがバルサ戦で達成! モウリーニョ時代のレアル以来となる記録とは?

当時のレアルは各国代表メンバーが勢揃い

「当時のマドリードのスタメンはカシージャス、アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、シャビ・アロンソ、ケディラ、ディ・マリア、エジル、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマだった。一方ヘタフェはこの舞台で、グアイタ、ダミアン・スアレス、ブルーノ、ジェネ、アントゥネス、ファジル、アラムバリ、ポルティージョ、(柴崎)ガク、アマト、アンヘルで成し遂げた」

 強豪国のメーンキャストがずらりと名を連ねたレアルに対して、ヘタフェは柴崎を含めて世界的なビッグネームは皆無だ。それだけに、ボルダラス監督とチームの戦術的な規律の高さが窺える。この試合で柴崎は二度のシュートチャンスを生かしきれず無得点に終わったが、鮮烈なスーパーボレーを決めた第4節のホームでのバルサ戦(1-2)以上に、チーム全体としては評価されているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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