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“駆け込み移籍”も!? JFAが最新「移籍リスト」発表! 29選手の去就がいまだ不透明
ベテラン盛田をはじめ、小宮山や武井、橋本ら実力者がリストに名を連ねる
日本サッカー協会は13日、最新の移籍リストとリストからの抹消選手を発表した。
【一覧】日本サッカー協会発表「移籍リスト」&「リスト抹消」(2月13日発表分)
移籍リストから抹消されたのは11人となっている。ヴィッセル神戸や東京ヴェルディなどで長年プレーした43歳DF土屋征夫(昨季J2京都サンガF.C.)は、関東サッカーリーグ所属の東京23FCへ移籍することが決まった。21歳FW角口大征(水戸ホーリーホック)も同クラブに移ることが決定した。
元日本代表DF安田理大の実弟である28歳MF安田晃大(愛媛FC)は南葛SCへ移籍。また横浜マリノスを皮切りに国内外7クラブを渡り歩いた38歳の流離ストライカー木島良輔(カマタマーレ讃岐)はFCマルヤス岡崎で再起を期す。なお、昨年末に現役引退を発表していた35歳のDF深谷友基(愛媛FC)も、今回の発表時にリストから外れた。
その一方で、29選手の去就が未定となっており、2月23日のJリーグ開幕に向けて駆け込み移籍の可能性もあり得る。最年長はサンフレッチェ広島や甲府などでプレーした41歳DF盛田剛平(昨季J2ザスパクサツ群馬)だ。
また、横浜F・マリノスや川崎フロンターレでプレーした33歳DF小宮山尊信(横浜FC)、かつて川崎でプレーした左利きアタッカーのFW黒津勝(ガイナーレ鳥取)、ガンバ大阪でJ1優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝を経験した32歳MF武井択也(松本山雅FC)、星稜高校時代に本田圭佑(パチューカ)とベスト4に輝き、名古屋でJ1リーグ優勝を経験した31歳MF橋本晃司(水戸ホーリーホック)らなど実力者が名を連ねている。
Jリーグ開幕が迫るなか、新たな動きはあるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images