プレミア歴代「パスマスターTOP10」を英紙選出 1位は名門の黄金期を彩った名MF
26年の歴史の中で輝いた名手をランキング、10位ギグスからビッグネームが名を連ねる
イングランドのプレミアリーグは1992年の創設以来、今季で26シーズン目を迎えた。世界各国から多くのタレントが集まる世界最高峰リーグの一つだが、そのなかでも最高のパサーは一体どの選手だろうか。英紙「デイリー・スター」が、「プレミアリーグのパスマスターTOP10」として特集している。
10位にリーグ歴代最多162アシストを記録したマンチェスター・ユナイテッドの英雄、元ウェールズ代表FWライアン・ギグスがランクイン。アーセナルで通算94アシストの元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが9位、チェルシーなどで活躍した元イングランド代表MFフランク・ランパードが8位と、歴史を彩ってきた名手が名を連ねた。
そして7位は、2010年から現在に至るまでマンチェスター・シティで活躍するスペイン代表MFダビド・シルバ。左利きのマエストロは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のサッカーに欠かせない司令塔として、32歳となった今もその正確無比なパスで観衆を魅了している。
6位にリバプールの伝説のキャプテン、MFスティーブン・ジェラード、5位に現マンチェスター・ユナイテッドのMFマイケル・キャリックという、イングランドを代表する達人が並んだ。
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