大正時代の女子サッカー姿を完全再現! 元なでしこコンビ“袴姿2ショット”「似合ってる」
丸亀市のイベントに永里優季と小林弥生さんが参加 「なでしこ袴ッチ」2ショット投稿
今や日本女子サッカー界のレベルは世界最高峰の水準に達している。「国内女子サッカー発祥の地」とも言われる香川県丸亀市が開催したイベントに、元代表FW永里優季(シカゴ・レッドスターズ)と、2014年限りで現役を引退した同MF小林弥生さんが参加。大正時代の女子サッカーの様子を完全再現した“袴姿2ショット”を、二人がツイッター上で公開した。
大正時代の女学生を写した絵葉書が丸亀市の資料館で発見され、同市は「国内女子サッカー発祥の地」ではないかとされているという。そうしたことからイベントを開催し、代表通算132試合出場58得点の永里、同54試合出場12得点の小林さんが、大正時代の姿そのままにプレーする試みをしたという。
永里は自身の公式ブログで「袴を着用して、当時使っていたボールを再現してのサッカーを体験」と報告。さらに「雨の影響をもろにうけ、ボールは水を吸い込んで吸い込んで、もはやメディシンボールばりの重さ(笑)豪雨でしたが、いろんな意味で楽しかったです」と感想を綴っている。
また、小林さんもツイッターで永里との2ショットを投稿し、「なでしこ袴ッチ 大正時代の女子サッカー姿!」と記した。返信欄では「似合っている」などの声が上がっている。