「現状は何もできていない」 リーグ2得点のレアルFWベンゼマ、母国の名FWも酷評
「危険さを感じない。とても奇妙だ」
「個人的に”9番”と契約すべきかなと思ったが、それは私見だからね。チーム内競争で強化したいのだろう。その典型例はベンゼマだ。彼は数多くのゴールを決めていたはずなのに、現状は何もできていない。危険さを感じないんだ。とても奇妙だ」
パパン氏は今季22試合を消化して2得点のベンゼマの出来が信じられないようだ。そして、「ストライカー生活は常に完璧なわけではないし、問題はマドリードがチーム全体で決定力不足を抱えていたんだからね」とフォローし、気持ちを慮った。
「BBCトリオ」のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとウェールズ代表FWガレス・ベイルは復調しつつあるだけに、ベンゼマも大一番で覚醒できるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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