エイバル乾、決定機なく途中交代も及第点 “縦の意識”を現地紙評価「疲労を蓄積させた」
“1つ星”の及第点ながら貢献度の高さを評価
乾も評価としては3つ星満点中1つ星と“及第点”といったレベル。それでも、記事では「メンディリバルのチームは“深み”を有効に使い、それは相手に疲労を蓄積させた。オレジャナとイヌイの両サイドがそれを意識したことで、エイバルはいつも以上にエイバルらしく、縦の関係性と中央突破も機能していた」と、サイド攻撃の起点になろうとしたことを評価している。
2014-15シーズンから1部に残留し続け、4シーズン目となる今季はEL争いにまで顔を出すようになったエイバル。そのなかで乾は2021年までの契約延長を噂されるが、明確な結果こそなくともチームへの貢献度は高いと見られているようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images