チェフの新天地はアーセナルとPSGの二択? ロンドンのライバルクラブが有力か

 

アーセナルは週給2160万円を提示

 

 チェルシーのチェコ代表GKペトル・チェフが、今季終了後の移籍先をアーセナルとパリ・サンジェルマンに絞ったと地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 チェフは、チェルシーのゴールマウスを11年間守り続けてきた。だが、今季はベルギー代表ティボ・クルトワに正守護神の座を奪われ、出場機会は限られていた。

 チェルシーはチームに数々の栄光をもたらしてきた功労者の移籍金を1000万ポンド(約18億円)に設定。移籍先は本人に委ねる方針だとリポートされている。

 リバプール、ローマ、レアル・マドリード も獲得に乗り出すなど、争奪戦に発展していたが、現時点ではアーセナルとPSGの2クラブに移籍先は絞られたようだ。チェフ本人はロンドンでの生活に満足しているため、ライバルチームへの移籍に前向きだという。だが、エージェントがPSG移籍を猛プッシュしているといわれる。アーセナルは既に週給12万ポンド(約2160万円)を提示しており、チェフは早い段階で決断すると報じられている。

【了】

サッカーマガジンZONE編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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