浦和DF槙野、リーグ25周年企画で「勝手に新記録樹立!?」 J公式も絶句「まさかの作戦」
「25秒リフティング」のスピンオフ企画を、自身のSNSで“勝手に”実施
1993年に開幕したJリーグは、今年5月で25周年を迎える。それを記念した企画として、選手たちが25秒間で何回リフティングができるかトライする「#25リフティング」の動画を公式ツイッターで公開しているが、浦和レッズの日本代表DF槙野智章が“飛び入り参加”。新記録を樹立したとして、「オレに勝てるかな? カモーン!」とインスタグラムで挑戦者を募っている。
Jリーグ公式ツイッターは5日、「#25リフティング」と題した25周年企画を開始。25秒間に何回リフティングができるかにトライするもので、これまで川崎フロンターレのFW大久保嘉人(76回)、MF家長昭博(98回)、ガンバ大阪のMF倉田秋(84回)、DF初瀬亮(86回)が挑戦してきた。浦和レッズの公式ツイッターによれば、今季4年ぶりに復帰したMF山田直輝が浦和のチャレンジャーとしてノミネートされていたようだが、槙野は自らのインスタグラムで“スピンオフ企画”を展開した。
8日に更新されたインスタグラムでは、「Jリーグ25周年企画 勝手に参加し、勝手に新記録樹立⁉︎」と綴って一本の動画を投稿した。映像では、本来の足ではなく、両手に真っ赤なスパイクをはめた状態で登場。そして、おもむろに手を足に見立ててボールを突き始めた。出足は右手だけで小刻みにリフティングを行っていたが、途中からは両手を使って回数を積み上げていく。50回…60回…70回…80回…90回…と突破していき、制限時間の25秒直前でボールを落としてしまったが、伝えられた回数は大台突破の102回。そばで見ていた山田も槙野に拍手を送っていた。