「犠牲にするものが必要」 “アラサー”C・ロナウド、20代との調整法の違いを告白
「肉体のレベルとしては最高、100%の状態」
若き日のロナウドは徹底したフィジカルトレーニングでその肉体を作り上げたが、さすがに30代となり、方針転換せざるを得なくなったようだ。
もっとも、決して鍛錬を怠っているわけではない。
「身体の全体的なバランスを考えるようにしている。そう言った小さなディテールの積み重ねが違いを生むんだ。肉体のレベルとしては最高、100%の状態でいるよ」
バージョンチェンジを繰り返すことで、少しでも現役生活を長く送りたい――。華やかなピッチ内外での言動の一方で、そのストイックもまた“クリロナ”らしさと言えるだろう。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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