英紙選定「W杯ユニフォームベスト20」 日本の“侍デザイン”は堂々4位「ファンも喜ぶ」

デイリー・ミラー紙がデザインを独自にランキング化 自国ユニは8位で登場

 ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕が約4カ月後に迫っている。出場32カ国の登録メンバーの行方も気になるところだが、本大会で選手たちが着用する新たなユニフォームも続々と発表され、関心を集めている。

 英紙「デイリー・ミラー」では、現時点で発表されている20カ国のW杯仕様のホームユニフォームのデザインを独自にランキング化して発表。母国イングランドが8位に位置するなか、サムライブルーの日本代表は4位と上位に付けている。そして、トップに立ったのは、鮮やかなデザインが際立つアフリカの雄だった。

 今ランキングの最下位に位置する20位はモロッコ。赤が基調となり、首周りから肩にかけて緑が配色されている。肩の位置にサプライヤーのアディダス社お馴染みの三本ラインがデザインされているが、記事では「BOOOORING!(退屈だ)」と寸評されている。

 シンプルなデザインは好き嫌いが分かれにくい一方で、インパクトに欠けるものが多く評価につながらない傾向のようだ。19位の開催国ロシア、18位フランス、17位ポルトガル、16位スイス、15位スウェーデンと下位はいずれもチームカラーをベースにしたフラットなデザインのものが名を連ねている。

 

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