副審がPK獲得で衝撃ガッツポーズ!? トットナムファン疑惑…リバプールファン激怒「恥を知れ」
終盤にトットナムFWケインが倒された場面でPK判定、副審が右手でガッツポーズか
リバプールは4日の本拠地トットナム戦で疑惑のPKの判定などで試合終了間際に2-2ドローに終わったら。シーソーゲームとなったなか、トットナムに対するペナルティーキック(PK)を認める判定に対して、副審がガッツポーズを見せる疑惑の行動で物議を醸している。
「視力抜群のリバプールファンは、スリリングなドローの最中、スパーズのPKの決定にラインズマンが喜んでいるのを確定」と特集したのは英紙「ミラー」だった。
この試合、トットナムは二度PKのチャンスを手にした。問題のシーンは一度目のPK判定が下された後半39分に起きた。
ペナルティーエリア内に走り込んだケインが飛び出したリバプールGKロリス・カリウスに倒されたとして、トットナムがPKを獲得。しかし、リプレー映像ではそもそもケインがオフサイドポジションにいたことが確認され、接触もわずかだったためにスタンドが騒然とした。
ジョン・モス主審は副審にPKかどうかを確認。協議の結果、PKがスパーズに与えられたが、主審が副審と話し終えて判定を宣告するためにピッチ中央に歩き出した際、副審は右手で小さくガッツポーズを決めている。