“主審抗議”フェイントから3人抜き弾! 53億円FWの圧巻スキルを世界称賛「メッシ流」
多くの人を魅了した「芸術作品」
これが決勝弾になるかと思われたが、後半アディショナルタイム5分にトットナムのイングランド代表FWハリー・ケインに劇的な同点PKを決められて、最終的に2-2ドローに終わっている。
「ワールドクラス」と称賛したのは英紙「インディペンデント」で、「センセーショナルな2点目」と伝えている。英紙「ザ・サン」も「シーズン開始時に移籍金3430万ポンド(約53億円)でローマから入団したサラーは驚異的だ。特に2ゴール目は素晴らしい輝きを放った瞬間だった」と持ち上げている。
また、ポルトガル紙「レコルド」が「メッシ流で2ゴール目を決めた」と伝えれば、南米ペルーメディア「la10」も「サラーがディフェンス三人を圧倒し、素晴らしいゴール。芸術作品だった」と賛辞を送っている。
ドロー決着となったが、サラーが見せつけた圧巻スキルは多くの人を魅了したようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images