元なでしこFWが書道披露! 「大腿二頭筋」「胸鎖乳突筋」に反響「ツボって吹き出した」
「書き初めは気持ちが大事」 永里が自身のSNSに筆を入れた書の写真を公開
元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のシカゴ・レッドスターズFW永里優季は、新たなトレーニングメニューをはじめ、合気道やバドミントンなど他分野にも積極的にチャレンジしている。書道にも取り組んでいるなか、自身の公式ツイッターやインスタグラムで成果を発表し、反響を呼んでいるようだ。
永里は2017年にドイツの1.FFCフランクフルトからアメリカNWSLのシカゴ・レッドスターズへ移籍し、同年9月のノースカロライナ・カレッジ戦で移籍後初ゴールを決めるなど、7試合1得点の成績を残した。バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表が11月に欧州遠征を行った際には、現地観戦するなど知見を広めている。
そんななか2日に自身の公式ツイッターを更新し、書道にチャレンジした様子を報告。自らが筆で書いたものを写真で公開しているが、1点目は「大腿二頭筋」というもの。続けざまに「胸鎖乳突筋」(きょうさにゅうとつきん)という文字を書き入れた書を公開し、「これはちょっとバランスよく書くのが難しかった。。。書き初めは気持ちが大事。うん」と感想を綴っている。
これにファンが素早く反応。返信欄では「どちらも上手に書けてますね」と称賛の声があった一方、言葉のチョイスに「今電車の中でツボって吹き出し、皆に振り向かれました」という声も上がった。永里も「すみません(笑)今日の渾身の作品です」と泣き笑いの絵文字付きで返信している。またインスタグラムでは「死ぬことは生きること」と筆を入れた書を公開し、「悟り始めてますね」というコメントも並んだ。
現在30歳の永里だが、さらなる成長を求めて日々新たなことに挑戦しており、サッカー以外でもファンを楽しませてくれそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images