フランス“日本人対決”は計9ゴールの激闘 酒井所属マルセイユ快勝、川島は悪夢の6失点
「トヴァンの独壇場」と3G1Aのエース称賛
同28分にメスMFフロラン・モレが強烈な左足のシュートをネットに突き刺すも、その2分後にはマルセイユFWコンスタンティノス・ミトログルがダメ押しの6点目を奪う。メスは終盤にモレのこの日2点目と、FWイブラヒマ・ニアンが得点を奪ったが焼け石に水だった。
マルセイユ公式ツイッターはこの激しい点の取り合いを「ゴール・フェスティバル」と称した上で、「フロリアン・トヴァンの独壇場だった」と3ゴール1アシストのエースを称えた。酒井も5試合連続の先発フル出場で勝利に貢献した。
一方、メスの川島は今季17試合目のリーグ戦出場で自身ワーストの6失点と、受難の結果となった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images