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バルサ12歳逸材のオーバーヘッド弾動画が再生150万超! 「メッシを見ているようだ」
下部組織所属のムニョスくんの一撃をクラブ公式ツイッターが紹介「なんてゴールだ!」
バルセロナの下部組織「ラ・マシア」は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや主将のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタなど、次々と逸材を輩出する“原石の宝庫”だ。昨年11月に16歳にしてプロ契約を結び、史上3番目の若さでJ1デビューを飾ったFC東京のFW久保建英も出身者の一人だが、さらにその下の世代にもタレントはいる。バルサ公式インスタグラムは12歳少年のオーバーヘッド弾動画を公開し、再生回数150万回を突破するなど反響を呼んでいる。
バルサ公式インスタグラムが「なんてゴールだ!」と紹介したのは、12歳のクリストバル・ムニョスくんだ。
1月27日に行われた12~13歳を対象とした「インファンティルB」のリーグ戦第15節バルサ対FIFリェイダ戦、スコアレスで迎えた後半31分に均衡が破れた。
右サイドを崩したバルサは、スルーパスに抜け出したソロ・トラオレくんがペナルティーエリア内でGKと1対1を迎えるも、好セーブに遭いチャンスを逃したかに思われた。しかし、こぼれ球がバルサの選手の足に当たり、ボールはゴール正面のムニョスくんの元へ。すると、ムニョスくんはすかさずGKに背を向け、半身の体勢でオーバーヘッドを敢行。ジャストミートした一撃が鮮やかにネットを揺らした。