長友佑都、ガラタサライ初合流 新天地の環境に興奮「最高の雰囲気」「楽しすぎる」
新たなチームメイトに温かく迎えられ、「練習も楽しかったなー」とツイッターで報告
イタリアの名門インテルからトルコ1部の強豪ガラタサライに期限付き移籍が決まった日本代表DF長友佑都が、2日にチーム初合流。自身のツイッターでその様子を報告するとともに、「みんな暖かく迎えてくれて、最高の雰囲気でした! 練習も楽しかったなー」と感想を綴っている。
長友は現地時間31日にイスタンブール入りし、ガラタサライのスタッフ立会いの下でメディカルチェックを実施。その後交渉が行われ、今季終了までの期限付き移籍(買い取り義務はなし)でまとまった。
長友は移籍決定後に自身のツイッターで、妻で女優の平愛梨さんに背中を押され、サッカー人生のことを考えて新たな挑戦を決めたと明かしていたが、2日に再び投稿。ガラタサライのトレーニングウェアに身を包んだ4枚の写真とともに、新天地初日の模様を明かしている。
「チームに初合流。みんな暖かく迎えてくれて、最高の雰囲気でした! 練習も楽しかったなー。チーム内は英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語など飛び交っていて勉強になるし、コミュニケーションとるの楽しすぎる」(原文ママ)
ガラタサライはキャプテンのトルコ代表MFセルチュク・イナンを筆頭に、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス、ブラジル人DFマイコン、ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラなど多国籍軍。複数の言葉が飛び交う状況にもひるまず、楽しんでコミュニケーションをとっているという。
2月4日にリーグ第20節シワススポル戦を控えるなか、上々の初日を送った様子。新天地でもムードメーカーの一人としてチームを盛り上げてくれそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images