プレミア最高年俸は41億円! 英紙発表の「週給トップ10」、今冬“大幅増”の2選手は?
1位はマンUに移籍したサンチェスが断トツ
しかし、今冬の移籍市場の動きで、このポグバを超える選手が二人登場した。その一人がエジルで、契約更改によって週給35万ポンド(約5400万円)まで上昇したという。
その上を行くのはアーセナルからユナイテッドへの移籍を果たしたチリ代表FWアレクシス・サンチェスだ。その額は週給50万ポンド(約7800万円)、年俸換算で41億円と一人桁違いのサラリーとなっている。
選手の移籍金が著しくインフレを起こしているサッカー界だが、それに比例するように給与も急騰している。トップ10のうち、ユナイテッドから4選手、シティから3選手とマンチェスターの両雄の存在感も際立っている。
プレミアリーグの週給トップ10は以下の通り。
1位 アレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド) 50万ポンド(約7800万円)
2位 メスト・エジル(アーセナル) 35万ポンド(約5400万円)
3位 ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド) 29万ポンド(約4500万円)
4位 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) 26万ポンド(約4000万円)
6位タイ ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)25万ポンド(約3900万円)
6位タイ ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)25万ポンド(約3900万円)
10位タイ セスク・ファブレガス(チェルシー)22万ポンド(約3400万円)
10位タイ エデン・アザール(チェルシー)22万ポンド(約3400万円)
10位タイ ズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)2万ポンド(約3400万円)
10位タイ ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ) 22万ポンド(約3400万円)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images