長友佑都のトルコ移籍に伊紙が惜別 インテルの名手に愛された“イジラレ伝説”を紹介

カッサーノやスナイデルらとの逸話を紹介

 記事によれば、スナイデルはインテル在籍時(2009~13年)、長友のテーブルにパルメザンチーズを大量に仕込んだナプキンを忍ばせ、周囲をチーズだらけにして笑わせたという。また、試合翌日の朝8時からカッサーノは長友が電話に出るまで携帯を鳴らし続けた逸話もあり、「アントニオのような人は知り合ったことがないよ」という長友の言葉とともに、インテルの名手に愛されてきた“イジラレ伝説”を紹介している。

 そして、妻で女優の平愛梨さんに本拠地ジュゼッペ・メアッツァでプロポーズしたことは「職業愛が人生の愛と抱き合った一例」ともレポートされた。

 時にミスでサポーターから批判を受けることもあった長友だが、イタリアメディアも背番号55との別れを惜しんでいるようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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