長友佑都の“サムライ画像”に妻・平愛梨も感激 新天地移籍に期待「ワクワクがとまらない」
長友移籍の舞台裏を明かす 「私の意見も求めてくれましたが…」
日本代表DF長友佑都は1月31日、イタリア・セリエAのインテルからトルコの強豪ガラタサライに期限付き移籍することが決まった。妻で女優の平愛梨さんが自身の公式ブログとインスタグラムを更新し、移籍決定後の心境を明かすととともに、ガラタサライ公式ツイッターが公開した長友の“サムライ画像”に感激した様子を綴っている。
2011年冬の移籍市場でインテルに加入した長友は、7シーズンを過ごして公式戦210試合に出場して11ゴールをマークした。今季はチーム最古参となった31歳だが、ルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を勝ち取れずに出場機会が激減。長友はガラタサライへの移籍を決断したが、それを受けて妻の平さんがブログとインスタグラムを更新した。
「主人よ!何処(いずこ)へ!」とおどけながらも、「私の意見も求めてくれましたが、サッカー人生に後悔してほしくない!! 新天地で歓迎されてる姿を見てホッとしたのと、1から始まる新たな冒険!! 私もワクワクがとまらない」と、新たなチャレンジを前向きに捉えている。
第一子の出産間近とあって「私は妊婦。飛行機に乗れない」としばらく遠距離生活が続くことになる。だが新天地ガラタサライの公式ツイッターが長友を歓迎し、侍に扮した画像をアップ。すると平さんは「Y10(ユウト)さんは侍のイメージなんだ!! 納得」と感激した様子だ。
「長年居たチームメイトから惜しまれ新たなチームのサポーターの方々から歓迎され愛されてる姿に幸せを感じます」と記すと、「私も一ファンとして新たな長友佑都さんの姿を皆様と一緒に楽しみにしていきたいです!」と続け、新天地でのプレーに期待を寄せている。最後にハッシュタグで「#侍 #新天地 #がんばってね #すぐ追いかけます #また遠距離 #かなしいたけ」と付け加えた。
日本が誇る“サムライDF”は、ガラタサライでどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images