駆け込み移籍が続々! プレミアリーグ、市場最終日に投じた金額は歴代最高231億円
これまでの記録は2011年冬、主な選手は?
米監査法人「デロイト」の調べによれば、プレミアリーグ全20クラブが冬の移籍市場最終日に投じた移籍金合計額は歴代最高の1億5000万ポンド(約231億円)に到達したという。
これまでの記録は元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(リバプール→チェルシー)やウルグアイ代表FWルイス・スアレス(アヤックス→リバプール)、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(ニューカッスル→リバプール)などが移籍した2011年冬で、総計1億3500万ポンド(約208億円)だった。
冬の移籍市場全体の金額合計額も4億3000万ポンド(662億円)と初めて4億ポンドを超えた。選手の移籍金高騰の流れは、まだまだ止まることはなさそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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