長友佑都、ガラタサライに期限付き移籍か 伊メディア指摘「二つのメリット」とは?
半年間の期限付き移籍で合意間近と報道
インテルの日本代表DF長友佑都に、トルコ名門ガラタサライへの半年間の期限付き移籍の可能性が急浮上している。直近のリーグ戦10試合でわずか15分間しか出番のないダイナモだが、イタリアメディアではトルコ移籍の二つのメリットを紹介している。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
長友はガラタサライと半年間の期限付きでの移籍間近と報じられている。ルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を失った長友にとって、大きな移籍になるという。
記事では二つのメリットを紹介。「ガラタサライへの期限付き移籍はロシアで行われるW杯に先駆けて日本代表の立場を確立する上で、出場機会を与えることになる」と指摘している。その一方で、レンタル期間終了後にも、大きなチャンスが広がっているという。
「トルコでの力強い活躍はインテル・ミランと彼に利益をもたらす。彼らはこの夏に離別に向かっているように見える。現時点で彼の価値はこの上なくないほどに下がっている。堅実なパフォーマンスは彼を助け、青と黒の名門は夏の放出でさらなる利益を手にすることができる」
長友はこのままインテルで燻るよりも、ガラタサライでプレーすることで自分の評価を高めることができる。そして、インテルも長友の価値を高めることで、移籍金を手にすることができるというのだ。
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