後期リーグは2得点3アシストと好調をキープするなか、公式ツイッターで持論を展開

　パチューカのFW本田圭佑は後期リーグ戦で4試合連続スタメン出場を飾り、2得点3アシストと好調をキープしている。3月に欧州遠征を予定しているバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表への復帰に期待も高まるなか、30日に自身のツイッターで「失敗が怖くないですか？」という質問に持論を展開している。

　本田は現地時間27日のリーガMX（メキシコリーグ）後期第4節、敵地ティグレス戦（2-3）の1-2で迎えた後半35分に一時同点となるゴールをマーク。得点時にはパチューカ公式ツイッターが日本国旗で人文字風の「HONDA」を作って祝福し、ファンからは「最高の選手だ」など反響を呼ぶなど、ワールドカップイヤーとなる2018年に入って右肩上がりのパフォーマンスを見せている。

　現地時間2月3日に本拠地モレリア戦を控えるなか、本田は1月30日に自身のツイッターを更新。「失敗」について自身の考えを綴った。

「失敗が恐くないですか？って質問。失敗が全く恐くないかっていったら嘘になるけど、無意識に守りに入ろうとする自分が何よりも恐いかな。」（原文ママ）