ネイマールのスペイン復帰を懇願!? リーガ会長が持論「同じチームである必要はない」
テバス会長が記者団に主張「ネイマールにとってベストの舞台はスペイン」
ブラジル代表FWネイマールが衝撃の移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に加入して約半年が経とうとしている。PSGのユニフォームも板について来たところだが、リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長はネイマールの将来的なリーガ復帰に期待を寄せているようだ。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
ネイマールは花の都パリで主役の座を謳歌しているかに見えるが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの確執が噂されるなど、プレー面以外の報道も目立っている。そのなかの一つには古巣バルサへの愛着もあり、スペインでの生活を楽しんでいたというものもある。
現地時間29日に記者団の質問に答えたテバス会長は、来季から採用予定のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)導入に触れると同時に、ネイマールのリーガ復帰にこう期待を寄せている。
「ネイマールはスペインに戻って来たいのだろう。同じチームである必要はないが、我々にとって、ネイマールにとってベストの舞台は、スペインだと思っている」
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