レスター岡崎の同僚ウジョアがブライトンへ移籍 ナイジェリア代表FWもロシア行きか

近年ストライカーを積極的に補強するも、ヴァーディ&岡崎を超える存在は現れず

 前線が戦力過多気味のレスター・シティは、今冬の移籍市場でストライカー放出に動いている。29日、放出の噂があったアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアが古巣ブライトンへの期限付き移籍が決定。さらに、ナイジェリア代表FWアーメド・ムサにもCSKAモスクワ復帰の可能性が浮上している。

 レスターは2015-16シーズン、イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと日本代表FW岡崎慎司の黄金2トップを擁してプレミアリーグ初制覇。その後、2016年夏にポルトからクラブ史上最高額の3000万ユーロ(約41億円)でアルジェリア代表FWイスラム・スリマニを獲得するなどストライカーを積極的に補強してきた。

 しかし、指揮官がクラウディオ・ラニエリ元監督からクレイグ・シェイクスピア前監督、現在のクロード・ピュエル監督と代わっていくなかでも大きなインパクトを残した選手はおらず、最終的にはヴァーディ&岡崎のコンビへと原点回帰を果たしている。

 英メディアで、レスターはヴァーディと岡崎の二人を除くFWへのオファーは聞き入れる準備があると報じられた。そのなかで、クラブ最高額を更新したスリマニにはトルコのベジクタシュやプレミアリーグのニューカッスル移籍が噂されている。

 

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