ブンデス公式認定「酷すぎるユニフォーム・ワースト10」 日本人二人に予想外の余波
モデルとして武藤が登場、そして大迫も…
1996-97シーズンのFCケルンのユニフォームが8位に食い込んだ。蛍光オレンジと蛍光ブルーというユニのカラーに、「我々の目が痛い。これはダメな色の組み合わせだ」と記した。
7位は2016年1月のマインツの限定ユニフォーム。肩口から白、水色、蛍光イエロー、赤とド派手なデザインのユニフォーム姿で写真に登場したのはFW武藤嘉紀。「武藤がカーニバルシャツのモデルになっている」と説明文が添えられている。
6位は1992-93シーズンのシャルケのユニフォームだ。ロイヤルブルーを基調としながら、何やら複雑な模様が名門の戦闘服を台無しにしている。「ロイヤルブルーをここまで台無しにするのは、いかに大変か?」と、デザイナーに向けてチクリと言い放っている。
5位は2016年1月のケルンの限定ユニフォーム。白い下着の上に赤いジャケットをかたどったようなデザインとなっているが、完全に不評に終わったようだ。「シュツットガルトに1-3と本拠地で敗れたことで、このシャツはケルンファンの記憶に長く止まることに失敗した」と評されている。写真で登場したのが日本代表FW大迫勇也だ。他のチームメートとともに写っており、「ケルンの選手たちが奇妙に見えるのは不思議ではない」と補足されている。