香川真司が「芸術的ジャンピングボレー」で今季5点目 独紙採点でチーム最高タイ評価
「トップフォームではなかった」との指摘も
「WAZ」紙の採点では、センターバックのトプラクとゲッツェが3点でトップ評価。それに続く3.5点で2位タイだった香川の寸評では、「芸術的なジャンピングボレーで早い時間にドルトムントを牽引」と称賛された。ただ後半は違いを作り出せなかったこともあり、採点が伸びなかった点については「それでもトップフォームではなかった」と指摘されている。
オーバメヤン、カストロ、シャヒンがワーストタイの5点だった。
香川は6試合連続のスタメン出場で2試合連続ゴールをマークと好調を維持。チームの勝利にはつながらなかったものの、ペーター・シュテーガー監督の下で手にした不動の地位をより確かなものとする力強いパフォーマンスを見せた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images