W杯出場を狙う徳島のコスタリカ代表GK、日本人に感銘「夕食で違ったものが来た時…」
温かさに触れ「日本人はとても良い人たち」
6月のロシア・ワールドカップでコスタリカ代表は2大会連続5回目の出場となり、ブラジル、セルビア、スイスと同居のグループE。北中米・カリブ海W杯最終予選で3試合に招集されたカルバハルは、JリーグからロシアW杯の大舞台を目指すことを誓った。
新天地の日本に来てまだ間もないカルバハルだが、早くも日本の温かさや思慮深さに触れる機会があったようだ、
「日本人はとても良い人たちだし、夕食をした際にはとても感銘を受けたんだ。メニューと違ったものが来た時、彼らは5回も謝っていたんだからね。今の気温は3~4度しかないけど、アルバセテと似たようなものさ」
中米の実力国として知られるコスタリカに、Jリーグをアピールする存在となるだろうか。カルバハルの今季の活躍は、日本サッカーの国際的な認識を高める契機となるかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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