47歳の名将ペップ、通算500試合で勝率は驚異の74%! 英メディアが偉業称える
リーグ杯ブリストル戦に3-2と勝利 バルサ、バイエルン、マンCで通算368勝
マンチェスター・シティは23日、リーグカップ準決勝第2戦で英2部ブリストル・シティと対戦し3-2の勝利を収めた。この試合でシティを率いる47歳のスペイン人指揮官ペップことジョゼップ・グアルディオラは、監督として通算500試合に到達。英衛星放送「スカイ・スポーツ」はグアルディオラ監督の経歴を記しながら、通算勝率が驚異の74%を記録していることを報じている。
グアルディオラ監督は2006年11月に現役を引退。07年からバルセロナの下部組織で監督業をスタートさせ、翌年にはバルセロナのトップチーム監督に就任し黄金時代を築いた。13年にバイエルン・ミュンヘンの指揮官となり3連覇達成。昨季からシティを率い、今季のプレミアリーグでは首位を独走している。
そんなグアルディオラ監督の凄さを「スカイ・スポーツ」は数字で紹介。これまで指揮した3チームの勝敗、最も出場した選手、最も得点を取った選手を取り上げている。
そのなかで最も衝撃的な数値を叩き出しているのが、これまでの勝率だ。47歳のスペイン人指揮官はバルセロナで179勝、バイエルンで124勝、シティで64勝を記録し、500試合で368勝を収めている。これを勝率に換算すると、実に勝率は74%。10試合に7試合以上を勝利するというとてつもない数字を叩き出している。ちなみにこれまで18個のトロフィーを獲得している。
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