C大阪の韓国代表GKがJリーガーを絶賛 「シュートが上手い」と感じた3選手とは?
無回転ミドルで被弾…「印象に残っている」
続いて挙げたのは、川崎フロンターレのMF森谷賢太郎だ。17年シーズンの森谷はリーグ戦18試合に出場して2得点。だが、9月30日のアウェー戦(1-5)で許した1発のインパクトがあまりに強烈だったようだ。
サイドを突破され、無回転のミドルシュートを叩き込まれた。「森谷はすごく上手くて、強く印象に残っていますね」と振り返っている。川崎のエースとして23ゴールを叩き出し、自身初の得点王に輝いた日本代表FW小林悠ではなく、あえて森谷を挙げたのは強烈ミドル弾の残像が消えないからに他ならない。
もう一人は清水エスパルスの21歳FW北川航也だ。途中出場が大半ながら、北川は昨季26試合5得点。そのなかで8月9日のアウェー戦(2-3)では2ゴールを決められた。「あの時に2点やられた。キレキレですごく良かったですね。(DFを)外して、シュートコースも良かった」と称賛している。
二冠に貢献した守護神にとって、ゴールを許した相手プレーヤーはいつまでも忘れられないようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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