C大阪の韓国代表GKがJリーガーを絶賛 「シュートが上手い」と感じた3選手とは?

真っ先に挙げたのは…リーグ戦のホーム&アウェーでゴールを叩き込まれた浦和FW

 J1セレッソ大阪の不動の守護神として君臨する韓国代表GKキム・ジンヒョンは、2018年に在籍10年目を迎える。昨年はルヴァンカップと天皇杯で二冠を達成し、J1リーグ戦3位でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も獲得するなど、躍進したチームを最後尾から支えてきた。韓国代表として今夏のロシア・ワールドカップでのメンバー入りも期待されるGKが、「Jリーグでシュートが上手い」と感じた選手を明かしている。

 真っ先に名前を挙げたのは、浦和レッズから中国2部・武漢卓爾への移籍が決定的とされるブラジル人FWラファエル・シルバだ。アルビレックス新潟から移籍して1年目の昨季はリーグ戦25試合12得点。浦和と対戦した昨年3月4日のアウェー戦(1-3)、7月22日のホーム戦(4-2)で、いずれもR・シルバにゴールを決められている。だからこそ鮮やかな印象として脳裏に残っており、キム・ジンヒョンは次のように明かした。

「ラファエル・シルバはシュートのタイミングが速いし、シュートコースもすごく良い。あと、良いボールを蹴る。ホント、外国人の助っ人らしいですね」

 ACL決勝のアル・ヒラル戦でもR・シルバは第1戦、第2戦の両方でゴールを決めている。Jリーグだけでなく、浦和をACL優勝まで導いたシュート力は、まさしく驚異的だったようだ。

 

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