C・ロナウドがレアルの爆弾に!? 契約延長と年俸アップ要求も…辣腕の会長が一蹴か
昨年のCL優勝後、レアルのペレス会長と約束を取り付けるもいまだ果たされず
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、21日のリーガ・エスパニョーラ第20節、本拠地デポルティボ・ラ・コルーニャ戦で2ゴールを決める活躍で、7-1勝利に貢献した。契約延長と年俸アップを要求してきたエースに対し、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は「昇給のためのお金はない」と一蹴していたという。スペイン紙「AS」が報じた
ロナウドは昨年6月のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ユベントス戦優勝後、ペレス会長と契約延長と昇給の約束を取り付けていたというが、それは果たされていない。
2017年度に史上最多タイの5度目のバロンドールを受賞したロナウドは、現在の年俸2100万ユーロ(約28億4000万円)で、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの3600万ユーロ(約48億6000万円)、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの5000万ユーロ(約67億5000万円)と大きな差をつけられている。
だが記事によると、辣腕で鳴らすペレス会長はデポルティボ戦で2ゴールを決めるまでリーグ4得点と不振だったロナウドに「我々には君にもっと良い給料を払うお金はない」と直接通告したというのだ。