スペイン代表の“146億円”FW、超絶ドライブボレー弾に反響「今年ベストゴールかも」
「センセーショナルか、それともまぐれか」
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「イニャキ・ウィリアムズのゴールはセンセーショナルか、それともまぐれか」と見出しを打って特集。ゴール前にはFWサビン・メリーノがスペースにフリーで走り込んでおり、ウィリアムズもシュート直前はマイナスの角度に視線をやっていることから、「ビデオを見て、あなた自身で決めてください」と問いかけた。
一方、スペインのラジオ局「カデナ・セル」電子版は「イニャキ・ウィリアムズはそれを狙っていたのか」と題し、「彼はゴールを決めたが、誰もが同じ質問をするだろう。プスカシュ賞を獲るため打ったとすれば偉大だ」と伝えた。
プレミアリーグのリバプールが獲得を狙っていると報じられていたウィリアムズは、ヘタフェ戦2日前の17日に2025年6月までとなる7年半の延長契約にサインしたばかり。違約金が最大1億800万ユーロ(約146億円)に設定された23歳の逸材は、ヘタフェ戦のドライブボレー弾でさらに注目度が増している。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images