レアル伝説的FWミヤトビッチ氏、古巣の“1強状態”を懸念「競争原理を欠いている」
マンネリ化を招く危険性も?
「多くの選手は、勝利を手にしてしまうと野心を失いがちになるし、競争原理を欠いている面もある。リラックスさせすぎること、競争が発生しないのは問題だ。その関係性において、彼は心配する要素がないのだから」
レアルは昨夏サイドバックの後釜にスペイン代表DFテオ・エルナンデスを獲得したものの、レギュラーの牙城を脅かすには至っていない。“マルセロ1強”状態ではマンネリ化を招いてしまうと伝説的OBは懸念しているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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