“メッシ派”と告白したドルトムント19歳神童プリシッチ 「彼はいつでもお気に入り選手」

C・ロナウドとどちらが世界最高かとの質問に回答

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが世界最高の選手なのか――。いずれも史上最多となる5度のバロンドールを受賞しているが、そんなフットボール界の一大テーマに、ドルトムントの19歳神童、アメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが答えている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。

「ロナウドには他意はないんだよ。最初に見た時から、彼も素晴らしい選手だからね。選ぶのは簡単じゃないけれど、自分はメッシを選ぶよ。小さな頃から、彼はいつでもお気に入り選手なんだ」

 メッシ、ロナウド、どちらが世界最高の名手かという質問で、プリシッチはこう語った。子どもの頃からのアイドル、メッシを最高の名手として挙げていた。

 プリシッチは2016年のコパ・アメリカ・センテナリオにアメリカ代表として参加中、ドーピング検査の際に幸運が訪れたという。

「ドーピングコントロールに呼ばれた時。彼と対面できるなんて本当に最高だったよ」

 プリシッチは自身のSNSでアルゼンチン代表のエース、メッシとの自撮り2ショット写真を掲載していた。

 

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