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レアルを救ったアセンシオの“高速ボレー弾”に称賛の嵐 「ゴラッソ!」「なんてゴールだ!!!」
静寂を打ち破る豪快な決勝ゴールに、レアル公式ツイッターも絶叫
リーガ・エスパニョーラで4位に沈むなど不振のレアル・マドリードは、現地時間18日のスペイン国王杯準々決勝第1戦で、レガネスと敵地で対戦した。FWクリスティアーノ・ロナウド、FWギャレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマの看板3トップ「BBC」や、DFマルセロら主力不在のなかで苦戦を強いられたものの、試合終了間際に21歳のMFマルコ・アセンシオが衝撃のゴラッソを叩き込み1-0の勝利に導いた。
レガネスのホームに乗り込んだ“白い巨人”は、FWボルハ・マジョラル、DFテオ・エルナンデス、FWルーカス・バスケス、MFマルコス・ジョレンテら普段は出番の少ない選手をスターティングイレブンとして起用し試合に臨んだ。
しかし、ゴールを奪えないまま時間が経過し、スコアレスのまま試合終了が近づいていた。引き分け濃厚かと思われたが、静寂を打ち破ったのが背番号20を背負うレフティーだった。
後半44分、左サイドのエルナンデスからの柔らかなクロスに対し、アセンシオはニアサイドに走り込み、DFのマークを背負いながらボレーシュート。左足で完璧に捉えた強烈な一撃が、ゴールネットを揺さぶった。
劇的な形で生まれた貴重なアウェーゴールには、称賛の声が集まっている。
レアル公式ツイッターの英語版は「ゴラッソオオオオオオオオオ! なんてゴールだ!!!」と絶叫し、「テオ・エルナンデスが左サイドからエクセレントな折り返し、それをマルコ・アセンシオがニアサイド、6ヤードボックの外から巧みなボレー」と伝えた。