ネイマールが衝撃の4得点2アシスト! CL16強で戦うレアル“機関紙”も脅威「末恐ろしい」
ディジョンに8-0大勝、ゴールラッシュの主役演じる
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、現地時間17日に行われたリーグ・アン第21節ディジョン戦で大爆発した。4ゴール2アシストと6得点に絡み、チームの8-0大勝に大きく貢献。この躍動ぶりに、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で対戦するレアル・マドリード寄りのスペイン紙「マルカ」も、“警戒アラート”を鳴らしている。
2018年初の本拠地パルク・デ・プランスでの試合となったPSGは、序盤から圧倒的な攻撃力を見せる。前半4分に生まれたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの巧みな先制ゴールを皮切りに、ゴールラッシュをスタートさせた。
ネイマールは同15分に生まれたディ・マリアの2点目をアシストすると、3-0で迎えた同42分にはゴール正面の位置で得た直接FKを鮮やかに沈める。相手GKもお手上げの一撃で波に乗ったネイマールは、後半12分に2点目、同28分にはドリブルで4人をかわすスーパーゴールを決めてハットトリックを達成。その後は途中出場のフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールをアシストしつつ、同38分にPKでこの日4点目をゲット。圧倒的な存在感を放った。
ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがFWズラタン・イブラヒモビッチと並ぶクラブ最多156ゴールを決めるなどPSGの攻撃が火を噴いた形となったが、主役はやはりネイマールだった。